可哀想なお金

またまた、頂き物です。「お菓子、いただきすぎて食べ切れませんので、　食べてください。」の言葉と共に美味しそうなお菓子をいただきました。このお菓子が届いた日は、嬉しくてありがたい事いっぱいあったけど、かなり、イヤな電話が一つありました。

非通知の電話は、あまり歓迎すべき電話ではないのですが、お客様で、ご自宅をあえて非通知にしている方がおいでになります。なので『ヘンな電話かな？』と、思いつつも、必ず受話器をとります。男「うえのと申しますが、○さんおいでになりますか？」しわく「どちらの、う・え・のさんでしょうか？　　　　それから、非通知でかけてきてますよね。」男「はい、非通知です。」と、始まった電話ですが、しょ～もない（くだらない）電話なので、手短に話すと、うちの義父が、Ｈビデオ１０本買ったのだけど、未払いだから払って欲しいと言うお話しで、私が「絶対買う分けない！」と言い切ると、男は「本人に確認して欲しい」と自信たっぷりに言うのです。そこで、一芝居「病院入院してる人が買うわけないでしょ！」（←真っ赤な嘘です）と言うと、男は「病院に１０本届けた」と言うのです。そこで、「届けた病院の名前いぅてみぃ～（言ってみて）、　　　　　いうてみぃ～」と言うと、男は、語気も荒く、逆切れ状態になり最後に、「非通知電話とわかっとんなら、とるなよ！　　このバカおんなぁ～！」と叫んで、電話をガチャンと切りました。（あはは）こういう電話、久しぶりですが、皆さんも、くれぐれも騙されないようにしてください。でも、かけてきた男以外の人の声が、受話器からもれ聞こえてきましたから、嘘をついて人を騙してもお金欲しいと思うやからは、それなりにいるのでしょう。それにしても、造幣局で同じよう生まれてくるお金たちなのに、こういうやからの所に行くようになったお金がものすごぉ～く、可哀相に思えて仕方がない・・・・。しわくせきざいＨＰ