全景が写ってないのが残念だけど、数々の宝物が納められていた正倉院を目にして、ちょっと感動してしまいました。実用性を一番に考えて造られた正倉院。煌びやかな造りではないけど、そのシンプルさが存在感と美しさを際立たせているような気がします。
内部は三室に仕切られ,北(正面向かって右)から順に北倉,中倉,南倉と呼ばれているそうです。かの有名な蘭奢待(らんじゃたい)は、中倉に納められていたそうです。ですが、現在数々の宝物は正倉ではなく、西宝庫と東宝庫の両倉に保管されているそうです。奈良時代の創建以来幾多の危機を乗り越えて、創建当時と同じ姿の正倉院を守ってきた人たちに感謝です。しわくせきざいHP
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