今日は『石あかり』のつづきです。この作品にも、うさぎがいます。
石あかりのパンフレットを頂きに行ったとき、「好きな作品選んでください。」と、投票用紙を渡されたけど、『月にうさぎって、やはりあう』て思うベタな感性しか持ち合わせていない自分が作品を選んで、役に立つのかなぁ・・て、思うけど、「好きな・・」だからまぁ~いいかぁ~。(笑)これは、ネコの丸まった感じがかわいぃ~て思います。この作り手さん、ネコの丸みを出すために、何度もグラインダー(石を削る道具)をかけたんだろうなぁ~。防塵マスクは、もちろんしてたと思うけど、石粉をたくさん浴びただろうなぁ・・・て、思う。中途半端に石の現場を知ってるのも、始末が悪い。(汗)最後に、石あかりの作品群。この作品たちは、たそがれどきに写しました。夜になりきってない時間の石あかりは、幻想的で一番好ましい。『石あかり』どれも時間と手間と想像力の賜物なのだろう。だから、優劣はつけたくないけど、石の町にず~と昔からあるシンプルな道しるべと比べると、なぜか、ひ弱に見えた・・・。気の遠くなるほどの時間、そこに存在し、お役目を果たしてきたもの達の存在感が捨てがたかった夜でした。しわくせきざいHP
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