お墓のリフォーム

昭和４０年代に建てられたお墓を解体後、工場で再度研磨をかけさせて頂きました。

お墓に彫っていた文字を訂正する所もありましたので、真石（長方形の家名を彫っている石）の四方を文字の深さまで切削した後、磨きをかけました。この工事、お墓に使用されている全て石の磨きなおし、文字の彫り直しはあったのですが、お墓本体、巻き石、板石、巻き石の下にある見間石（けんちいし）は、全てもともとあった石を使い、新しく使用した石は全くありません。今後、お墓の傾きが無いように基礎工事もさせていただいきましたので、自然災害など無い限りお墓の傾きは無いと思います。うちは、何らかのご縁のある方からのお仕事の依頼が多いということは、自覚していたのですが、お施主様の奥様との会話の中で共通の知人のお名前がたくさん出てきて驚きました。最後になりましたが、お施主様、奥様、完成写真のＵＰをご快諾いただき有り難うございました。つないで頂いたご縁、これからも大切にして参ります。しわくせきざいＨＰ