月刊『石材』の1月号が届きました。
表紙の中央にー年越しの晩「年じいさん」が 「良い子供には年玉(年霊)の餅を持って来てくれる」という。 年じいさんとは、我々の先祖のこと。 お年玉の起こりだろうか。ーと、書いてありますが、これは柳田國男先生の『先祖の話からの引用だそうです。年じいさんと一緒に描かれているのは弁財天さんと大黒天さんだと思います。子孫の繁栄のために神様とのご縁をご先祖様がつないでくれているようですね。人はひとりで生まれてくるけど、いつも誰かが傍にいて、守ってくれている。傍らにいるこの方たちは、人の目には見えないけど導いてくれている。こういう心がほっこりするお話、このごろますます好きになってます。しわくせきざいHP
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