文字ーお墓を建てるときのポイントー 仕事の話 2009.09.04 写真は6寸(幅18センチ高さ46センチ)のお墓の真石に彫る文字の原稿です。この文字は、施主様がお持ちになったのですが、石屋の立場から言うと石に彫るには細すぎるきらいがあります。何故かと言うと、細すぎる字は石の存在感に負けてしまうのです。なので、細い字を彫るときは彫りこんだ字に色を入れて、字を際立たせて石とのバランスをとります。石の存在感に負けないようようにしっかりした文字を選ぶと言うことは、お墓を建てる上でかなり重要なポイントです。しわくせきざいHP
コメント
お墓にとって、文字て大切なんです。何故かと言うと、字によってお墓のイメージが凄く変わってくるんです。それと、石に合う文字ってあるので、ご自分で文字を書かれたり、書家に頼んでご用意なさるときは、石屋さんに相談なさることをお勧めします。実は写真の「南無阿弥陀佛」の字も、石に合うように預かった文字に手を加えているのです。