W杯の開幕まで残すところ4日ですが、サッカー好きの私は、寝不足確実な日々が続きそうです^^日本が決勝リーグに勝ち上がって欲しいとは、私も思うのですが、マスコミによる過度な期待とか、アオリは選手にとって迷惑だなぁ~とも、感じます。アジアでは、確かに日本は上位に数えられると思いますが、W杯の参加国の中では、決して強いチームとは言えないと思います。ドイツ戦で、MFの中田英寿選手とDFの宮本選手がバックのポジションの事で、言い争っていた云々のTVの放送を聞いて、『あぁ~ぁ、入らぬお節介』と思いました。今は、いかにW杯で勝つか!言うことしか、彼らの頭には無いと思います。その結果、両選手のディスカッションがピッチの上で始まっただけなのだと思います。通常であれば試合終了後、話し合われる事なのでしょうが、オーストラリア戦までの実戦は、ドイツ戦とマルタ戦、2試合いう状況であれば、試合の最中に、ディスカッションが始まっても無理は無いと思います。それくらい、両選手が真剣なんだと思います。なのに、『言い争い』などと、放送されると、二人の選手がうまくいってないの?と、思う人もいるかもしれません。それから、全てのスポーツに言えると思うのですが、代表選手は控えの選手、代表に選ばれなかった選手、応援している全ての人の思いを背負いながら試合をします。日本代表ともなれば、どのスポーツに関わらず、そのプレッシャーは計り知れないと思います。そして、誰に言われなくとも、自分達の実力は、選手が一番分かっているのですから・・・。世界サッカーの雄達に、自分たちの力がどこまで通用するか、本気で相手に立ち向かって行こうとしている選手達に、応援・声援は、ものすご~~く必要だと思います。ですので、サッカーの事を良く知らない人達に、不安感を与えるかもしれない、『言い争っていた』という、マスコミの表現に、少なからず腹を立ててしまいました。本当に、選手達には、ピッチで良い試合をして、胸を張って、日本に帰ってきて欲しいと願っています。
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