お気持ちは分かるのですが・・・・。

変換 ~ 丸亀城今年はことのほか、若葉の芽吹きが目にとまるのですが、日本中どこでもなんでしょうか?写真は丸亀城ですが、どこに行っても石が目に付くので、お城を見るたび『石垣が美しくてよかったぁ~~』と、思います。あの扇の勾配の石垣、ほんま芸術品です。○○遺産や文化○のなんとかだのに関係なく、この町に住む人たちの心象風景の中に、丸亀城は必ずあるような気がします。

先日、先に旅立たれたパートナーの方のお墓に納めたお骨が恋しくて・・・・、と言うお話しを聞きました。仕事柄、そういう思いをお持ちの方にお会いすることは時々あります。また、悲しみが薄れることに対して罪悪感すらお持ちの方もおいでます。ですが、大切な人を亡くされた大きな悲しみも年月と共に薄れてくるのは当たり前ですし、人間はそういう風に作られているのでは無いのかな?とも、思います。人は心の持ちよう一つで、いかようにも一日を過ごすことができると思います。ですから、気持ちを切り替えるスイッチ(きっかけ)を見つけたとき、大きな悲しみを手放すことをためらわないで欲しいと願います。ただ、スイッチはその方によってかなり違うように思いますので、ご自分で気が付かれるしかないようです。今「この大きな悲しみ」をお持ちの皆さまが、気持ちを切り替えるスイッチを早く見つけられる事を願っています。しわくせきざいHP

コメント

  1. しわく より:

    自分がそういう立場になったら、はたしてそうできるかな?と、いつも自問自答しています。ただ、何事も無いときに、「そうしなくっては」と、思うことは必要かなて、思います。

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