みずひき草

変換 ~ 水引草写真はみずひき草です。この花若い頃から、ずっと好きでこの花の描かれた便箋や封筒を持っていたのですが、先日最後に取っておいた封筒を使いきりました。話し変わって、先の休みの日、見るとは無しにTVのチャンネルを替えていたら、教育TVで「波郷とあき子  十七文字のラブレター 」と言う番組が目にとまりました。

石田波郷氏とは、昭和の時代朝日新聞俳壇の選者 をなさっていた方だそうですが、俳句に興味の無い私は、この方をまったく知りませんでした。波郷氏は、亡くなる直前長らく闘病を支えてくれた妻のあき子さんの最初の句集「見舞籠」の校正にかかわったそうですが、その波郷氏が句集の表紙に選んだのが、みずひき草でした。俳句と和歌は、ジャンルが違うのですが、朝日新聞つながりということで、読ませていただいて、良かったと思うスレッドのご紹介です。それは、リンク先の『ある田舎のオッサンのブログ』の6月1日のスレッドです。私は、このスレッドで公田耕一さんと言う歌人のことを知りました。この方のお歌を読み、朝日新聞の紙上での呼びかけへの返答を読んだとき、この人の人としてのありよう、いたく感銘を受けました。詳しくは『ある田舎のおっさんのブログ』に、書かれてありますので、どうかお読みになってください。しかし、世の中には知らないことが多すぎる。こうして書いていると、自分の馬鹿さ加減を世間様に向かって恥も外聞もなくさらしているようなものだとなぁ・・・とか、いろいろ考えさせられるなぁ・・・・。最後になりましたが、『ある田舎のオッサンのブログ』さん、公田さんのこと、書いてくださってありがとうございます。しわくせきざいHP

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