図書館で文藝春秋から出版されている2001年版のベスト・エッセイ集を借りてきたのですが、その中に彫刻家の高木辰夫氏の「白洲先生のお墓を造るというエッセイを読みました。
高木辰夫氏のことは、存じ上げないのですが、白洲二郎氏ことは、今年の初めに放送されたドラマを見た辺りから、すご~く注目しています。ともかく、この人見た目がカッコイイ!(ミーハーですいません)戦前生まれの日本人としては身長180センチという恵まれた体格で、ジーンズ姿にしろスーツ姿にしろ、独特の雰囲気を感じるから、生きかたも一本筋の通った生き方をしてきたに違いないと思っています。先での高木辰夫氏は、細君の白洲正子氏とのご縁によって二郎氏、正子氏のお墓を造るにことになったのだそうですが、高木氏のエッセイの中には、魯山人、イサム・ノグチ、秦秀雄・・、聞いただけで、身震いしそうな方々のお名前が出てきました。写真は、白洲ご夫妻の菩提寺、三田市の心月院です。世の中に対してぶれなかったお二人のお墓にいつの日かお参りできたらて、思いました。しわくせきざいHP
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