春は、税金の支払いとか、学校の授業料の振込みとか、人間もなんだかんだと忙しいけど、飼い犬も狂犬病のワクチンの摂取とかフィラリアの検査だとか毎日が日曜日のような犬の日常にさざなみ程度の変化がおこります。うちの飼い犬のチョコ号も、4月に狂犬病のワクチンを注射を済まし後はフィラリアの検査を受けるだけだったのに、ある朝ドッグフードを戻しているのは息子が発見!
この犬10年ほど前、丸亀の春のおしろ祭りで、『貰ってください』と里親探しの飼い主さんからどういうご縁があったのか、いただいてきたミックスのわんこです。怖がりなので見知らぬ人には、わんわん吠える。朝はお腹がすいたと、必ず催促する食いしん坊。でも、食べかけのドッグフードの残っている器をいたずらで子どもに急に隠されても、噛んだりしないし、飼い主に似て、外ではええかっこしいの性格だけど、病気知らずの手間のかからない子。まあ、プラスマイナスあるけどこの犬、性格はいいほうだと思う。そんな子が二日続けてもどしたので、フィラリアの検査もあるからと、いつもの年より少し早いのですが、どうぶつ病院に行ってきました。診断の結果(犬でもこういうんでしょうか??)胃腸炎と判明。人間の子どもと同じく、この時期には胃腸炎とか嘔吐下痢になる犬がけっこういるそうな!(びっくり)『今日は絶食です。水もダメですから、点滴しましょう。』と、生まれて初めて200CCほど点滴をしてもらい、吐き気止めの薬をいただいてきました。チョコ号の体調(ていうのかな?)は戻ったのですが、吐き気止めの薬の入った袋の裏を見てびっくり!チョコ号、うちに来てから今年で11年目。と言うことは、今年60才!?病院の先生が「そろそろ老齢犬ですから、気をつけてあげてください。」と話されるはずだ・・・・。しかし、この春のもの入りの時期フィラリア予防の薬と、消化の良い缶入りのドックフゥード2缶と、その他諸々で、いつもの年より多めに福沢諭吉が飛んで行きました・・・・。お財布にはやさしくない出来事でしたが、まあ、元気になったので、この際福沢諭吉のことは忘れることにいたしましょうぉ~~。(笑)しわくせきざいHP
コメント
拍手感謝です。うちの老齢犬もその後ぶじ体調回復し、また毎日が日曜日の生活を満喫しております。何も無い日常が、彼女の幸せ?なんだろうかとも思いますが、手のひらの薬を空腹のために目の色変えて食べる日々よりはいいのかな!?と思うことにします。(笑)