本が好きになったきっかけは

ホームズ昨日、車の運転中にMBSラジオの『ありがとう浜村淳』を聞いていると、シャーロック・ホームズの『まだらの紐』が流れてきました。シャーロック・ホームズは、私が読書好きになるきっかけとなった、思い出深いシリーズです。小学生の時は、図書室とはほとんど縁がなかったのですが、読書好きの同級生たちが、争ってシャーロックホームズを読んでいるのを見て、『そんなに面白いて言うのなら一度読んでみようじゃないか』と、一冊借りたところ、物語の面白さにすっかり嵌ってしまい、シリーズを借りる戦いに、日々参戦するようになりました。(笑)もしあの時、このシリーズに出会わなかったら本とは縁遠い暮らしをしていたかもしれません。日々をこころ豊かに過ごせる術を手にするきっかけを作ってくれた同級生たちに感謝しないといけないですね。しわくせきざいHP

コメント

  1. しわく より:

    拍手ありがとうございます。通っていた小学校には、図書の先生がいらっしゃいました。毎月、その先生が何冊か選んで各教室に図書館の本を貸し出しして下さっていましたし、学年に合わせて、毎年本の購入がなされてました。ギリシャ彫刻のミロのビーナスやアポロンを初めて見たのは、学校の図書館のかなり本格的な美術書でした。今丸亀の小学校で図書師が常駐している学校は少ないようです。本に関して、かなり恵まれていたのだと、大人になって気がつきました。

  2. kiki より:

    ちょんちゃん、恵まれた小学生でしたね。。。田舎の、田舎の、小学校では、外国のものより、日本の児童文学が、多かったような、、、きがします。<丸亀、高松は、あの頃の私には、憧れの都会でした!!笑>次郎物語・路傍の石を読んで、ぼろぼろ、泣いていた小学生時代。。。あまり、しゃれた、ものを、目にしていない…苦笑でも、子どもたちは、1年半すんだ、高松の小学校で、とても本を、読む楽しさを、覚えましたね。香川は、いいなぁ~と、今でも、彼等の中には、いい思い出、一杯のようです。香川は、ほんとに、知的レベル?<笑>も、高い県だと、、、今はおもう…

  3. しわく より:

    KiKiさんのおっしゃるとおり、恵まれた小学校時代だったと思います。去年復活した全国小学校一斉テストでは、香川が毎年上位にランキングされていた時代に小学生でしたから、香川県が義務教育に力を注いでいたんだと思います。自分の経験から、子ども時代をどう過ごすか、何と出会うかて、とても大切だと思います。

タイトルとURLをコピーしました