今日仕事で庵治に行ったのですが、1時間くらいぽっかり時間が空いたので、前々から行きたかった、『ジョージナカシマ記念館』に行ってきました。ジョージナカシマは、米国国籍の日系二世。ワシントン州のシアトルで育ち、森林学と建築学を学び、家具作家となった方です。
この展示場家具たちが、心地よい空間を作り上げてました。この場所に、いつまでいても飽きが来ないなぁ~て、気になりましたから、おそらくこの家具は、使い勝手がいいのだろうて想像しました。ジョージナカシマの家具について詳しく説明をして下さる方が、家具の持つ本質を理解されているのと、とても丁寧な対応に、記念館の方々がナカシマさんの家具を大切に思っておいでるご様子が伝わってきました。麻の葉の模様がランプシェードなどに、ステキに使われていたので、「ジョージナカシマさんは、麻の葉が好きなのですか?」と、お尋ねした所「香川で麻の葉模様と出会い、それ以後気に入ってよく使われてます。」と、教えてくださいました。木地を生かした長いすも、机、テーブル・・・・・、どの家具も個性的でしたが、みんな人と仲良くしてくれそうな家具でした。で、ナカシマさんて、木の意思が充分わかってた方なのだろうと、またまた、勝手に想像しました。この展示場の隣のブースにステキな机があるのですが、それは次うかがった時のお楽しみにしました。 ジョージナカシマの家具は、時代箪笥の風格を持った家具でした。それから、ここイサムノグチの庭園美術館と同じような空気感でした。あまり時間が無くて、家具の詳しい説明をしていただいた方に、申し訳なかったのですが、大満足で展示場を後にしました。塩飽石材HP
コメント
高松市の中央公園の南にあるギャラリーに以前行ってとてもよかったです。最近記念館ができたと聞いていましたが、ブログでよくわかりました。ありがとうございます。こんど是非とも行きたくなりました。[絵文字:v-260]
麺法師さん、コメントありがとうございます。1Fに喫茶室があり、そこの椅子はナカシマさんデザインの椅子だそうです。私は、時間の都合で次回のお楽しみとしましたが、喫茶コーナーでナカシマ家具、体験してください。
拍手いただいたみなさん、ありがとうございます。拙い写真、拙い文章では、ナカシマ家具の魅力をお伝えすることは、無理なようです。いつの日か、ナカシマ家具をご覧いただけるよう、願っています。
拍手が12になっておりました。皆様ありがとうございます。その後、なかなかうかがえないのですが、いつの日か、必ずと思っています。