図書館は、私の落ち着ける場所のひとつです。先日、丸亀中央図書館に行き、本のある空間を楽しんでいた所写真の『ペンバリー館』という本を見つけました。ペンバリーといえば、ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』に出てくるダーシー氏のダービシャーの館が思い浮かびました。本を開いてみると『ペンバリー館 続・高慢と偏見』と書いてありました。この本の作者のエマ・テナントは『高慢と偏見』のヒロインのエリザベス・ベネットがお気に入りと書いてありましたが、私もジェーン・オースティンは好きな作家だし、『高慢と偏見』は何度か読んでいましたので、その後のヒロインにちょっと興味もあったし、別人が続編を書くとどうなるんだろうと、そそられて借りてきました。まだ最後まで読んでいませんが、別の人が書いたものが、前作を越すのは、なかなか難しいのかな・・・・・・。好きなヒロインやヒーローのその後、知りたいと思うのですが、ジェーン・オースティン『続・高慢と偏見』は必要ないから、書かなかったのでは?この本を読んでいるとそんな気になりました。(笑)塩飽石材HP
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