今年の婆沙羅まつりは、涼しくて踊っていてもほとんど汗をかきませんでした。写真は14日の夕方お城のお堀端で踊っている踊り子連です。この連は、お子さんとお母さんの連ですが、毎年ティアラをつけ、衣装も手づくりなさっているようです。丸亀城に見守られながら、涼しい夜風をうけながら、皆さん気分良く踊ってました。(笑)この連は、お隣の愛媛県の踊り連のジュニア部門です。みんなはち切れんばかりの笑顔、笑顔で心のそこから踊りを楽しんでいるように見えました。
この連は、鳴子だけでなくお面や、傘など、小道具を使って、華やかでした。年々踊りの連が増えている婆沙羅まつりですが、今年の婆沙羅まつりには、お祭りの光と影を感じてしまいました。お祭りには、辺り一帯を巻き込んだパワーがあるのが、本来の姿のように思いますが、踊りの会場は盛り上がっても、商店街やその周辺は閑散としているのです。踊り会場は賑わっても周りに人の流れがないので、どこか寂しさがつきまとっているようでした。まつりの賑わいが、連動していない、まつりの渦が小さいので、周辺を巻き込んでの賑わいがない・・・・。踊り連に参加して楽しかったのですが、いろいろ考えさせられた婆沙羅まつりでした。塩飽石材HP
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