ソメイヨシノの見ごろはおしまいを迎えておりますが、お店の八重桜が花をほころばせています。去年、花が終わったあと、枝打ちを思いきってしたのが良かったのでしょうか？今年は、これまでで一番多いのではないかと思うほど、ツボミをつけてくれました。そしてこの春、２０数年前から石に彫る字を書いていただいていた書家の安部杏邨先生がお亡くなりになりました。昨年の春先、会社名を字を先生に書いていただこうとお願いしたところ、体調を崩されて入院しているとのお返事。夏の盛りを過ぎたころ、一時帰宅なさった先生が楷書体と行書体で『塩飽石材有限会社』と書いてくださった字が届きました。やさしく、気品のある字をお書きになる方でした。書いていただいた会社名、うちの宝物になりました。塩飽石材HP
八重桜に思う・・・。
仕事の話
コメント
青空に映えて、勢いがあります。しっとりツヤっぽい八重桜もいいけれど、こんな瑞々しいのも、元気を分けてくれそうです。春に逝く人は、優しく柔らかい陽射しをまとって天国で春の穏やかなときを過ごしていらっしゃるのだと、思います。ご冥福をお祈りします。
散る桜・・・残る桜も 散る桜・・・。 諸行無常の花吹雪・・・。 咲いた花なら・・・散るのは覚悟・・・みごと散りましょ・・ 桜の花の散ることに・・・わが身を映すのでありましょう・・。 奥方に内緒ですが・・、一眼レフのデジカメを買う算段をしています・・・。ＰＥＮＴＡＸの・・・むふふ・・・。 先生の・・・安穏を念じあげます・・・・南無南無南無。 じゃぁ、また。
でびぃさんも、この桜に勢い感じますか？この桜、それまで天に向かって勢いよく枝を伸ばすなんてこと無かったんで、ちょっと不思議な感じがしてました。この春は、桜からたくさん元気が頂けそうです。
まほろばさん、内緒といってもここに書くと全世界の人に知られてしまってますよ。良いのでしょうか？（笑）
安部先生が3月12日に旅立たれたことを知り、先生の字が大好きだったので、『偲ぶ気持ちを書きたいなぁ～』と思っていました。いつもながらに、拍手感謝です。
いつたてたらいいんですか？家紋がわかりません。