おひなさま

雛人形 005
50数年前に実家の父が娘達のために用意してくれたおひなさまです。小さい時には、幼馴染の家にある丹精なお顔のお雛さまに憧れていて、うちのおひなさまの愛嬌のある表情が不満でした。でも、今はこの表情がお気に入り。物の無い時代に生まれましたから、豪華なひな壇はありませんでしたが、父が、机や木箱などを使ってひな壇をつくり、赤い布をかけ、中央には、このおひなさまが鎮座し、セルロイドの起き上がりこぼし。ケースに入ったフジ娘。青い目に金髪の抱き人形。それこそ女の子のお祭りに相応しいお人形がひな壇の上にずらりと並びました。そして、花瓶に生けた柳にふ菓子のひな飾りをつけて桃の花をそえました。ケースのガラスに私が写っているのですが、それはご愛嬌とお許し下さい(笑)

コメント

  1. kiki より:

    お雛様でしょう!!ちょんちゃんの、実家の暖かい雰囲気が、伝わってきます~~50数年経って、ますます、にこやかなお顔に、なられたような、、、とてもいい<あったかい>暮らしぶりが、わかるような…ずっと、見ていても、飽きないひな壇ですね。。。3月ですね。

  2. まほろば より:

     引田のおひなさんも・・・多くがガラス戸の中にあるんですよ。だから…、私が映ってしまう。 若いころの私ならばまだしも・・、今の白髪頭のおじいさんはシャレにもならんですよ。だから・・多くは・・ボツ・・。 ん・・・。ちょんちゃん・・て、だれ??

  3. しわく より:

    おひな様を、片付けてきました。わずか2日にひな飾りでした(笑)KiKiさん、今は豪華さより、このコンパクトさが助かっています。壇飾りは、出すのも片付けるのも力が要ります(汗)まほろばさん、ガラスのことゼンゼン気にせずに写してしまい、UPした後気がついて、アッチャァ~・・・でした。それから、お尋ねの名前は、KiKiさんと知り合うきっかけなったサイトで使っていたHNです。そんな訳で、つい・・て、ことだ思います(笑)拍手いただきました皆さま、昔話にお付き合いくださり、有難うございます。

  4. kiki より:

    ついつい、よびなれた名前で、書いてました~~ボォォとした人間です...陳謝急に、気温が上がり、ボォォ、に拍車かかってます...朝から、ボォォと、過ごしてます~~~

  5. しわく より:

    KiKiさん、お気遣い無く。誰だって、そんな時あります(笑)

  6. しわく より:

    拍手が一つ増えていました。ありがとさんです。

  7. しわく より:

    いただいた拍手が、元気の元です。(笑)

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