扉は無かったのですが、引き出しの前に扉が設置されていたような細工があったので、多分↑船箪笥だろうと思います。おそらく船を所有していたのではないでしょうか。
主屋のお座敷の一枚板にブドウを彫った欄間です。ブドウの欄間は初めて見ました。↑軒の釣り灯籠は一つでしたが、取り除けた後がみうけられました。軒の屋根・とい受け・雨どいは全て銅製でした。緑青の緑をお屋敷のあちらこちらで見かけました。離れの模様ガラスに細かい細工が施されていました。当時の人たちには、たいそうモダンに見えたことでしよう。離れの二階の廊下は↑ハイカラな組木細工がなされていました。木のことは分かりませんが、何種類もの木材が使われているようです。写真を写すのは不得意で冷や汗ものですが、願わくば少しでも合田邸雰囲気が伝わりますように。(願)これまでも石屋 これからも石屋 創業明治34年ふるかわ石材店
コメント