10月13日(土)から、第86回全国高校サッカー選手権大会の香川大会が始まりました。今年の香川県大会のパンフレットの表紙は日本代表の中澤佑二選手です。そしてそこには「プロになる。誰も信じてくれなかった。 選手権に出場できず、所属チームすらなかった。 それでも強い思いがあったから 国立のピッチに立つことが出来た。 絶対にあきらめるな! 夢は必ず叶う!! 」この言葉には、中澤選手が歩んでるサッカー人生が凝縮されていると思います。
話変わって、14日に行われた(2回戦)尽誠学園×香川西高校の試合を見てきました。この2校、県下でもサッカーに力を入れているので有名な高校で、2回戦でこの対戦があるのは、少し残念な気がしました。サッカー選手権はトーナメント戦なので、嫌がおうにも、その日に勝敗が決まります。結果として、香川西高校が3回戦に進む事になったのですが、試合後、尽誠学園の選手達が応援していた保護者・応援団の前に一列に整列しました。「3年間応援ありがとうございました・・・・、 ・・・・来年も、再来年も、またよろしく応援お願いします。」お礼の言葉を口にしたキャプテンも、他の選手の目にも涙が光っていました。この大会でサッカー部を引退する3年生、お疲れ様でした。来年もまたサッカーを頑張るサッカー部の1~2年生頑張れぇ~~!
コメント
仏教用語に「願行具足」という言葉があります。願望と、行動があってこそ願いがかなうというのです。願いだけではだめ。行動だけでもだめ。 車がほしいと思ったら貯金かローンを考える。家がほしいと思えば不動産屋を訪ねて相談する・・。 願いと行動があってこそ、物事は成就する。そのどちらかが欠けたら物事は成就しない。 しかし・・・、うちのけいこおばのいうとおり、夢は・・・かならず叶うよ。一生懸命に努力さえすれば・・・。
それと、夢を叶えるためには「運」も必要だと思います。ここ11年ほど、めざせJリーガーの子ども達をたくさん見てきましたので、そう思います。ただ「運」も実力のうちですから、願いと努力が「運」を引き寄せるのかも知れませんね。
また拍手いただき、感謝です。