泣いた赤鬼 つづき

onihyousi.jpg『泣いた赤鬼』をネット検索したところ『泣いた赤鬼 つづき』が出てきました。そこには濱田廣介氏の『泣いた赤鬼』の後に、安部浩之氏が創作したその後の物語がありました。

物語の後の質問メールへの回答に安部氏が、なぜその後を創作するに至ったかも書かれてあります。『泣いた赤鬼』は言われてみれば、完結していない物語のようにも思えますが、濱田氏の時代はその後の説明をしなくても大半の読者が作者の意図通り想像できたのではないかと思いました。今の世は、世の中が複雑になり、個人主義が行きすぎ、価値観も驚くほど多様化しています。また、相手の気持ちに寄り添うのが下手な人が増え、私の子どもの頃より日本人は夢見る力が弱ってきているのかもしれません。安部氏が質問メールの回答の中に「1人でも多くの方が自らに問い返していただける「きっかけ」になれば嬉しく思います。」と書かれていますが、『泣いた赤鬼 つづき』一度読んでみませんか。お墓づくりは 幸せづくり 創業明治34年ふるかわ石材店

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