『なむあみだぶつ』は宗教のお題目です。お盆前に完成と言う事で、昭和の後半に建てられた↑お墓のある墓所のお仕事してます。拝み石には『なむあみだぶつ』と彫られていますが二文字目が『無』ではなく『无(む)』が使われています。
現在、お墓にお彫する『なむあみだぶつ』に使う漢字は『南無阿弥陀佛』が主流なので、『南无阿弥陀佛』と彫られているお墓を目にすることは珍しくなりました。ですが、お墓に彫る『なむあみだぶつ』の『ぶつ』は、現在も旧字の『佛』が使われています。時と共に変わるもの、変わらないもの、石屋の世界にもあります。お墓づくりは 幸せづくり 創業明治34年ふるかわ石材店
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