「お墓を建てるついで、と言っては何ですが・・」とお墓のご相談の時に、表札を頼まれる事が、時々あります。で、今日はそのお施主様の所に、表札の取り付けに伺っています。うちが『表札』で、こだわる事は、文字の彫り方です。通常、石の文字は石に文字の太さだけ彫り込むケースが多いのですが、『表札』の場合は、彫り込まずに、文字を浮き出す彫り方をします。別に、彫り込みの文字が悪いと言うわけではないのですが、苗字が、浮き出てる方がそのお家が前に進んで、益々栄えてくれる、気がします、いやさか(永久に栄えて)という願いを込めて、浮き出す文字をお勧めしますが、「彫り込みを・・」と言うお客様には、もちろん、ご希望どおりの表札をお作りしていますので、ご心配なく(笑)
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