昨日フジTV系列のTV局にチャンネルを合わせたら安倍首相が出演されていました。
私は憲法九条の全文を読んだことはありません。また、難解で判読できる力もないので、おそらくこれからも読まないと思いますが、日本国民なので、この国の行く末はものすごく気になります。２年前、中国漁船団が押し寄せた長崎県・五島列島のことや、元海保の一色正春氏が流した映像（尖閣諸島中国漁船衝突映像流出事件）、南沙諸島で今起きていることやなど考えると、憲法改正してでは、間に合わないのかもしれないのかも？と、思いました。本当は、今まで起きたこと、起こっている事を例に出し、今日本が仮想敵国としてとらえている国名を出して話されたら『分からない』ではなく実感としてとらえる国民が増えるのだろうけど、総理がそういう発言をしたら、仮想敵国は『待ってました』とばかりに戦争を仕掛けてくるように思います。話変わりますが、先々週、うちの門柱においていた約80㎝程のチョコ2号と名付けた犬の石像が盗まれました。盗まれるとは思ってもみなかったのですが、盗人にとっては、石像が盗みたいと思うほど魅力的で価値があったのでしょう。日本は、今とても魅力的な国だと思います。我が物にしたいと思う国はあると思います。過去の歴史証言から見ても、今の政府も国民の混乱を避けるためにトップシークレットな情報の公表はしないと思います。知らされていないけれど「今そこにある危機」があり、憲法改正していては間に合わないのかもと、へそ曲がりな私は思い浮かべました。ほとんど勉強もしないし、今日と言う一日を楽しむ事だけで精一杯ですが、チベットやウイグルのようになりたくないしので、安保法案は「戸締まり」と言う言葉、結構納得てきたんだけど、良く分からないと言う人が結構ると知り、不思議な気がしました。お墓づくりは 幸せづくり 創業明治３４年ふるかわ石材店
今そこにある危機
ボランティア
コメント
コメントするか、読み逃げしてしまうか。「理解が進んでいない」と安倍さん。分かりにくい法案であることは確かです。ただし、それを丁寧に説明しているとはとても思えないのが、私の実感です。自分たちの理論を蕩々と述べるだけでは、説明になっていませんし、「白紙委任状を持たせろ」と、説明を避けているとしか思えません。解釈変更だけで、何でもできるのであれば、法治国家とは言えません。そう気づいた（理解した！）人たちが増えてきた。というのが現状の世論調査の数字に現れているのだと思うのです。安倍さんのテレビ番組は残念ながら、見ていません。しかし、集団的自衛権を戸締まりというのは、単純化しすぎで、論理が飛躍しているように感じます。どうしても、海外派兵したいなら、まずは憲法から変えるのが、立憲国家、法治国家、民主主義の国の形です。それを一気に飛び越えようとする姿勢に共感を覚えない人が多数いることが私にとっては救いになったのも、確かです。長文失礼しました。
でびぃさん、コメントありがとうございました。こんなにも熟慮したコメント頂き、ありがとうございます。それで、もうしわけない事に、コメ頂いてるのに今朝気が付きました。（ぺこり）＞どうしても、海外派兵したいなら、＞まずは憲法から変えるのが、＞立憲国家、法治国家、民主主義の国の形です。私も↑本来とるべき道筋だと思います。きちんと文書化して、誰が政権を取ろうが、日本が平和国家として歩んでいけるようにすることが一番良いことだと思います。ですが、どうにも待ったなしの危機感が私の中にあり、ブログに書きました。でびぃさん、感謝です。書いてくださって、本当にありがとうございます。私ももう一度自分の中の危機感を探ってみます。