土曜日の半日授業・・・半ドン。

先日、選挙に当選し宮崎県知事になられた東国原氏の県庁職員さんに対する就任挨拶の時、TV画面にテロップが流れたのですが、「・・・ご指導ごべんたつ・・・」となっていたのが非常に気になりました。そして、昨日のBSの番組で『・・分水れい』と新聞の番組欄に書かれていたのが、また気になりました。『ご指導ごべんたつは』は『ご指導ご鞭撻』『分水れい』は『分水嶺』て書いたら、読めない人多くなってるのでしょうね。漢字を書けといわれたら、私も書けないのですが、読むくらいは、私の年齢だったら多くの人が読めると思うのだけど・・・。授業時間が少なくなって、教科書が私の時代の3分の1の厚さになって、難しい漢字読めと言っても無理な話。半ドンて良かったなぁ~。休み時間に「お昼食べたら遊ぼう」とか「図書館行こなぁ~」とか午後からの予定を、顔を見ながら直に友達と打ち合わせできた。半ドンて、呼び方も死語に近いんだろうなぁ・・・。

コメント

  1. まほろば より:

     半ドン・・・ですねぇ・・・。お昼の時刻告知に大砲を撃ったのでしょうか・・・。それとも太鼓だったのかなぁ・・。 今は・・・多くが・・・土曜はお休みですから・・・全ドンなのかな。 確かにテレビにスーパーが流れるのがおかしい。日本人が日本語で話しているのに・・・日本語のスーパーが流れる・・・。耳の不自由な方用でしょうか・・・。 漢字は・・・、新聞なども含めて・・・小学五年生が読めるようにできているそうなので、「ご鞭撻」は読めないのでしょうね・・・。だし・・・「東国春」も読めないでしょうにね・・・。

  2. でびぃ<debby> より:

    これは、常用漢字の決まりがあるためなんです。この表にない漢字は「ひらく(ひらがなにするの意味)」か「ルビをふる」のが大原則。これで、いつも悩まされます。で、迷ったときには「ひらく」人が多いので、やたらひらがなの多い文章になって、かえって読みにくい。文字を見ただけで、読み方は分からなくても、意味することが想像できるのが、「漢字」の良さなのにねぇ。しかし、そのまま読めたような気がしていて、実はほんとうの読み方を知らない「ことば」がかなりあります。お願い、こんな大人を増やさないためにも、ちゃんとルビ振って! と思うこのごろ。。。

  3. しわく より:

    まほろばさん、掲示板の方にもお越しいただいてありがとうございます。顔文字の設定してきました。すっかり忘れていたのですが、お昼に大砲て言うのは、どこかで聞いたように思います。それから、去年新聞かTVで見たような・・・?という不確かな話ですが、昔丸亀城で時を告げていた太鼓の修理が完成したのうけて、正午を知らす太鼓を打っているとか。今年のお花見は、正午前に行って、太鼓の音を確認して見ます。

  4. しわく より:

    >で、迷ったときには「ひらく」人が多いので、でびぃさん!私も漢字に迷った時は、ルビを振らずにひらがなにしてました。(反省)>文字を見ただけで、読み方は分からなくても、>意味することが想像できるのが、「漢字」の良さなのにねぇ。同感!おおいに同感!それから、ひらがなで書くと同じ言葉でも、『匂い』と『臭い』『感心』と『寒心』では、まったく逆の意味合いになる。漢字って奥が深い!この奥深さ、きちんと伝えていかないとと、今、思ったのではありますが、私のブログの、ひらがなの多さに、またまた反省しております。(なんとも、お恥ずかしい)

  5. まほろば より:

     私・・・、塩飽史談会っていう塩飽諸島の歴史を調べる会に属しているのですが、昨年の五月の例会だったかに、丸亀城の太鼓門・・・で太鼓の打ち初めが行われたです。大手門を入って・・・直角に曲がった場所にある太鼓門の上で、正午になると太鼓を鳴らすのです。 この門も番所になったり、書庫になったり、物置になったりしとったそうですが、太鼓門として改装されて、近くのウチワ屋さんの職員が・・・お昼に太鼓を鳴らすそうです・・。 その後は・・・見ても聞いてもいないのですが・・・。

  6. しわく より:

    鳴らすと言うのは、私も聞いた事があります。ご門が改装されて、太鼓門になったのですね。マッチ箱のような小さな天守閣の丸亀城ですが、石垣の石積み、勾配(こうばい)は、どこのお城より美しいと感じます。仕事で東讃から帰ってくると、車から小さくお城が見え始めるのですが、夕暮れの丸亀城の佇まい(たたずまい)は、私の好きな丸亀の風景の一つです。

  7. しわく より:

    私は半ドンの復活と月曜に合わせて変えた祝日を元に戻してと願ってるんですが、今の政府じゃこういうことは、叶えてもらえそうに無い気がする・・・。

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