↑写真の灯篭は、江戸末期か明治初期にお庭に据付られたようです。
基礎無し(当時としては普通の事)で、土の上の据えられた灯篭は、長い年月を経て右に傾き、土台の石は半分ほど土の中に埋まっていました。なので、どこかバランスが悪く灯篭の姿の良さが充分伝わってきませんでしたが、先日、傾きを直しをさせていただき、お庭のセンターで、風情有る姿を見せてくれています。近頃、古いものをすぐ捨てるのでは無く、少し手を加えたり手直ししよう等と、世の中の流が進み始めているようです。これは、嬉しい事です。何故かといえば、石も限りある地球からの賜物で、産出する量には、限りがあるのです。しわくせきざいHP
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まとめtyaiました【灯篭の傾きなおし】
↑写真の灯篭は、江戸末期か明治初期にお庭に据付られたようです。