小さなため池は、無くなるの?

朝ラジオを聴きながら、朝食の用意をするのが日課なのですが、今朝の香川のニュースから、『・・・決壊の恐れのある小規模なため池は、埋め立てなどをし・・』という言葉が聞こえてきて、びっくりしました。

水不足は香川の専売特許のような言葉だし、渇水という言葉は、夏の水を大量に使う時期、頭の隅には何時もあります。香川用水が出来てからは、以前ほど渇水に苦しむことは無くなったと言っても、夏の少雨の時期、近くのため池の水量を見て、まだ大丈夫、今年も渇水かぁ~とか、自己判断を下してます。ため池は香川の条例で、守られているのですが、今回条例を変更して、小規模な老朽化したため池は決壊するする恐れがあるため、埋め戻したり出来るようにするそうです。小さなため池がお役目を終える日も近いのでしょう。ため池、身近な存在であるので、無くなると聞くと、寂しい・・・・。

コメント

  1. まほろば より:

     なんか・・・センスがいい・・・というか、なんか、気分的に楽になる・・・ブログです。趣味が似てるのでしょうか。 ため池問題です・・。過疎と高齢化によって、使われていないため池が増加しているのが事実です。管理者がいないのです。 小さな谷をせきとめたり、皿池という平地に作られた池とか・・・がいくらもあって・・。それが壊れそうになっているのです。危ないなぁ・・・と思うような池を見ると、これが壊れたら・・・どうなるんだろう・・・みたいな。 そんな池は・・・やはり処分しないといかんですね。ただ、それを、誰が、どうやって処分するんでしょうか・・。 まったく・・・、水不足とか、渇水とかには関係ないような・・・、見捨てられた池・・・なんですね・・・。池のお墓ができそうです・・・。

  2. しわく より:

    まほろばさん、お褒めいただくほどのブログではないので、お言葉恐縮致します。ため池の話に戻るのですが、「ため池を埋めたら、決壊の心配は無くなるだろうけど、池に生きている微生物とか昆虫とか、どうなるんでしょう」と、話された方がいました。私は、単純に、決壊するより埋め戻して、人災を防ぐ方が良いと思っていたので、この方の考えに、感心してしまいました。県は生物の生態系よりも、人災を重く見ているのでしょうね。ただ、人も命。微生物や昆虫も命と考えると、結論を導き出すのは難しいですね。物を作るのも、無くするのも、本当に難しい・・・。

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