うちの旦那さんのご先祖様は、気がとーくなるほどの昔に瀬戸内海にある広島に住み始めたらしいけど、古文書などはないから、証明しようにも出来ないのだけど、少しだけ口伝えで伝承されてきた事があります。
その伝えの中のお話では、平安、鎌倉時代のお話もあるし、江戸時代のお話になると伝わっているお話が、時代の流れに沿っているから、『○』な事が、今は『▼』と伝えられている位の伝承の間違いは、間違いなくあると思います。だから、常識で考えれば、かなり眉唾で、ファジーなことがてんこもりのお話をじいちゃんが感情移入して話すけど、何百年もの昔から、広島で暮らしていた事には間違いないようです。島の土地の価値と言えばほとんど無いに等しいので、先日、尖閣諸島の個人所有の島が年間2500万で、国が借り受けていると知り驚いたけど、それで、広島の価値を比べようと思うほど、幼い思考はしません。なぜなら、ご先祖様伝来の土地に、お金で図れない付加価値を持っている人がいるのを知っているからです。尖閣諸島の問題を論ずるほどの知識も頭もないけれど、所有者のお金で済ますことの出来ない想いや危機感は、少しだけ想像できる今日この頃です。しわくせきざいHP
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