写真の現場とは違うのですが、
先月は、1920年代に建てられたお墓の処分をしました。
墓所の石製品の撤去が済めば地下に埋もれた基礎工事の解体。
建てられたお墓の形状からかなり頑丈な基礎が組まれているとは
予想していましたが、その予想を上回る基礎工事が成されていました。
お墓を建てた石屋さんは
お墓が廃棄される世が来るとは想像もしていなかったと思います。
石屋は昔からある仕事なので、
短期間で無くなる職種では無いと考えています。
ですが人の価値観の急速な変化が驚くほど短期間で
石屋の業態や形態に変化をもたらしているので、戸惑う事もしばしばです。
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