４年に一回の日に考えた事。

今日は４年に一回の２月２９日。今日生まれた子は、４年に一回誕生日を祝う事になるのか？と、朝からどうでもいいことを考えているのですが、女の子のお節句、３月３日が今年は土曜日なので、毎年開催される『うたづの町家とおひなさん』のイベントも例年以上賑わいそうな気がします。

ところで、今の日本の状況や世界状況を思うと、うちの子が生まれた時代よりはるかに閉塞感が漂っているように思えます。以前『オーラの泉』と言う番組で、生まれてくる子は自分の意思で親を選んでると、言っていましたが、もし、それが本当なら、こういう時代背景の中生まれてくる新しい命は、よほどの覚悟をもって、この世に生まれてくるような気がします。時代は金・銀・銅と進み、今は鉄の時代となったと、何処かで読んだ事があるのですが、もしかしたら、鉄の時代も終わっているのかもしれません。ですが、いつの時代も新しい命の誕生は、希望や明るさをもたらしてくれるように思います。こういう時代に生まれてくる新しい命たちが、果敢なる気持ちと不屈の精神を持って『良き人生を』歩む事を願ってやみません。身近な所に妊婦さんがいることを知り子の成長を願って飾る節句飾りの意味が、今までより、心にしみる２月２９日です。しわくせきざいＨＰ