家紋の変わりに

変換 ~ 写真少子化に伴ない、お墓の有り様も様変わりしています。ここ数年『家を継ぐ人が居ないのでお墓が無縁さんにならないように』を、より重点を置いて考える方増えてきているように思います。

今回お仕事させていただいたお施主様は、数年前にご実家のお墓を建てさせていただいた方です。ご実家は、次世代を継ぐ方はいても、その先は誰も居ないということを考え、ご親族で相談なさり、ご実家のお墓を自分の子どもと孫に守ってもらうと言う選択をなさいました。そして、今回の選択で、『少なくとも50年以上はお墓が無縁さんになることはないが、その先は、孫世代の選択に任そう』というお考えのようです。そこで、ご実家の家紋を彫っていた所を、蓮の花を模した模様に彫り替えをなさいました。蓮の花の模様にも色々あるのですが、今回は↑3種類の文様からお選びいただきました。お墓に関して、以前にはなかった色々なケースが増えてくると思います。よりベターな選択をしていただくために、うちも頑張らなくっちゃ!しわくせきざいHP

コメント

  1. michelle より:

    まだ我が家には守るお墓がなくて「お墓を守る」ってことの実感がわきません。お墓の在り方も変わってきているんですね。柔軟な考えも必要かなぁ~

  2. しわく より:

    >「お墓を守る」ってことの 実感がわきません。michelleさん、お墓があっても、守っている実感少ない方もいますから、自分が中心になって何かする!と言う立場にならないとそんなものです。仕事を通じて、そういう方にたくさん出会いました。ちゃんと考えないと!と、思った時に、ちゃんと考えてくださいと言うか、考えて行動するようになると思います。

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