智の菩薩

変換 ~ img_souteiou             ゲゲゲの鬼太郎キャラクター宋帝王子どもの誕生日のケーキに、久しぶりに名前を書いてもらったのだけど、電話で「ちえの『智』です。知の下に日がついてる『智』です。」といったのがうまく伝わらず、『智』が『知』になっていました。それで、調べてみると『智恵』は、常用外だとのこと。来年は、年齢を問わず分かる説明をしなければです。

今回は三七日(みなのか)の裁判官、宋帝王 (そうだいおう)のお話しですが、この方は、文殊菩薩の化身と言われています。文殊菩薩さんといえば、「三人よれば文殊の知恵」といわれるように知恵のほとけさまです。右手に持つ剣は「諸戯(しょけ)を断つ」といわれ、愚かさを切る智慧の剣です。釈迦如来さんに説き教えられた事は、文殊菩薩さんに授けられた知恵により、『あぁ~、そうだったのか!』と、なるようです。ここまで進んできてあちらの世界でも学びが必要だと言うふうに思われた方はいませんか。私はお寺さんのお話しをうかがいながら、『生きていたときの審判を受けると言うより、 生きていたときに習得できなかった事を指導教官によって、 もう一度おさらいするようになるのかぁ~・・・・」と、思いました。そして、『幼稚園児が中学の授業をうけても???だから、 閻魔大王さんのところに行くまでにそれ相応の段階まで学んでおかないと いけないのだろう。』と、自分なりに解釈して腑に落としたわけですが、七日(なのか)ごとに行われる遺族の追善が、亡くなった方の学びの手助けになると言われています。そして、次回は四七日の裁判官(もしかして指導教官?)のお話しです。しわくせきざいHP

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