お弁当の日

竹下和男さんと言う校長先生が始めた『お弁当の日』というのがあるのをご存知でしょうか？

『お弁当の日』の決まりは、「買出しから、調理、片づけまで子どもがする」ということのみ。もちろん各自のお弁当に対しての評価などはしないそうです。それを実践している学校の生徒さんの作文が以前新聞に載っていたのだけど、その子が自分で献立を作り、買い出しから、調理、弁当詰め、片づけまでを、全部やるうちに、『食材を通してそれを育てた人や作った人がいることに気づき、　いろんなことに感謝すようになった』と、書いてありました。話し変わって↑イチョウは、実生のイチョウです。鳥が種を落とし、発芽し、草抜きを不精していたら、いつの間にかアレヨアレヨと成長しました。ここ数日の冷え込みで、イチョウの葉はきれいな黄色になりました。作文を書いた生徒さんを見習って、イチョウの親木と、ギンナンを運んできてくれた鳥に感謝しないといけませんね。しわくせきざいＨＰ