布教活動も、類ともなんやろなぁ～・・・。

↑奈良の大仏さんのお身ぬぐいの写真を見つけたので、ちょっとお借りしてきましたが、気の遠くなるほどの昔に伝えられた宗教から、新興宗教と呼ばれる教えまでいれると、調べた事はないけど星の数ほどあるような気がします。

「○○の集まりがあるんやけど、お話聞きに来んかなぁ～。　実のところ、人数集めんといかんけん、来てくれんかなぁ～」と、言うなら可愛いもので、「いいお話があるの、古川さんのお役に立つと思うのよ。　一緒に聞きに行きましょうよ。」と、ゲストや会場の名前を言わない誘い方をされると、大半が宗教に関係していて、『はぁ～・・・』となった経験があります。数年前まで、定期的に布教に来られる団体がありました。そういうことが何回か続いていたある日、布教においでた男性の方に、「仕事がら、お寺さんとのお付き合いも深く、　何度来られてもお断わりするようになるのが申し訳ないので、　布教なさってる皆さんに、訪問リストから外すようにお伝えください。」と、お願いしました。その男性は、「ご丁寧なご挨拶ありがとうございます。　皆にそのように伝えます。」と言って帰られ、その後、誰もうちに来なくなりました。ただ、それ以前に、ドアを開かせようとて子供をダシに使った、同じ団体の方の、いやな記憶があります。『信じている事は同じなのに、この差は何なん？』と、なったのですが、つまり『来た人の人間性が鍵をにぎっとんや！』と、今は思っています。【類は友を呼ぶ】と言うことわざがありますが、子供をダシに使った人が来た時、きっと私がそういう人だったんだろうと、思います。誠に、恥じの多い人生です。（汗顔）しわくせきざいＨＰ