キリスト教は、一神教て言うけれど？？？

クリスマスツリーを、見かけました。うちの桜はまだ数輪咲いていると言うのに、１２月は待ったなしで、そこまできているのですね。

子どもの頃は、イエスキリストの生誕を祝うのがクリスマスだとは知らず、父が買ってくるバタークリームのホールケーキが食べられるのと、仏教徒なのに、なぜか朝起きるとプレゼントが置いてあるので、クリスマスイブも、クリスマスも大好きな日でした。（笑）これまた、２０代の頃、プロテスタントの牧師さんとお話しする機会がありました。この当時、耳から入ってくる中途半端な知識で「神様」「イエスキリスト様」「マリア様」が頭の中で、ごちゃごちゃしていて「神はひとり」と言う事が理解できなかった。キリスト教に関心があったわけではないけれど、「納得しないとどうにも気になる」という性格なので、丁度いい機会と「キリスト教は、神様とキリスト様がいるのに、　一神教だと言うのが、よぉ～分からんのですが？」と質問してみた。「キリスト教の神様はお一人だけですよ。　イエスキリストは、神の子イエスキリストなのです。　　イエスキリストは、神様の子どもです。　神様は、我が子をこの世にお遣わしになったのです。」と、優しく教えてくださり、なんとなく腑に落ちた。牧師さんは『何なりと質問してください』と言うお顔をなさっていたけど、知識が無いので質問しようとしても、質問が出てこないので、その後、お茶を濁して早々に失礼した。『気がつくのが遅い！』と、言われそうだけど、嬉々として無謀とも思える質問をする無知な私を見放さずこれまでお相手をして下さった皆々様に、感謝せねば！と、ようよう思えるようになった、今日・・・・この頃です。（ぺこり）しわくせきざいＨＰ