亡くなった明治生まれの祖母が、東京を称して『天皇陛下がお住まいの・・・』と言い表していたのですが、いま東京をそう呼びあらわす人は、ほとんどいないのでは・・?前置きはさておき、先週の週末東京に行ってきました。ネットで知り合った方々が関東にお住まいで、以前一度だけお会いした後、個人メールを交わしたり、どこかのブログの板でお話したりする方達がいるのですが、幹事役を引き受けてくださった友のお陰で、普通なら、会えるはずも無い方々と、お会いすることが出来、ひたすらおしゃべりをして、皆さんのパワーをいただいていました。
翌朝起きて、ホテルの窓から外を見ると、これでもか!というほどの高層ビルの数にかなりびっくりしました。この頃空の雲が、かなり低いと感じていたのですが、ホテルの25階の窓から見た雲は、本当に手の届きそうな所にありました。以前受けた経営革新の講師の方が四国はのんびりし過ぎて、ぬるま湯状態に陥りますと言っていたけど、それも一理あるかなぁ・・・・。都会に行くと、人の多さに疲れるのだけど、今回は、羽田についてから、羽田に戻るまで、ご一緒してくださった友たちのお陰で、都会の人ごみに疲れることはまったくありませんでした。やはり、どこにいても、居心地のよい人たちと過ごす時間は、元気を与えてくれるようです。充実した1泊2日でしたが、人ごみに慣れてないので、店内の人の多さに恐れをなして、銀座・鳩居堂を素通りしてしまったことが、少し心残り・・・・です。
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