今回ほど、携帯メールの有り難さを実感したことはありません。↑で、友人知人の安否を問うメールを送り、友人知人の『無事です』メール受け取りました。ただ、気をつけなくてはいけないのは、善意をくすぐるチェーンメールが出回っているということです。
『関西電力で働いている友人からのお願いなのですが・・・・』という始まりで節電を呼びかけるメールが私にも届きました。読んだ時『これ、TVで官房長官が言ってたチェーンメールかも?』と、思ったので、次には送りませんでした。そもそも日本は、東日本と西日本では周波数が違うから、西日本の電力会社が東日本の電力会社に送電する時、長野県に一ヶ所だけある周波数転換をする施設に送電し、ヘルツ転換をしてから送るようです。そして、当たり前のことですが、施設の処理能力にも上限があります。念のため個人客に特別な節電を頼んでないことを、関西電力のHPで確認してきました。最初は、個人が個人に送った善意から出たメールかもしれませんが、大量に送られるチェーンメールはサーバーに負荷をかけて、肝心なメールが届きにくくなるということになりかねません。実際、ネット検索してみると多くの人に↑メールが送られてきているようです。なので、こういうメールが着たら、直ぐに転送するのではなく、ちょっと冷静に考えてみてください。しわくせきざいHP
コメント