お墓の話

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正しいのはどっち?

丸に違い鷹の羽は、うちの家紋です。家紋は、残しておきたい日本の文化だと私は思っています。なので、家紋をお墓のパーツのどこかに彫ることをお勧めするのですが、処々の事情で、彫らないこともあります。
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このところ多い、お墓についてのご相談。

写真は、去年植えたシクラメン。一株だけ枯れずにいたので、そのままにしておいたら、いつの間にかつぼみをつけていました。今朝見るとすこ~し開いているではありませんか!話しは変わりますが、去年あたりから仕事の依頼で増えてきているのが今あるお墓の廃...
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うちは本家だから・・・、

「うちには、本家じゃけん、お祀りするご先祖様がよ~~けおって(大勢いて)」とか、「お墓に亡くなった人の文字彫るとこないけど、どなにしたらえんなぁ~」と話されるお施主様には、霊標(法名板)をご用意させていただいています。そして、お仏壇のお位牌...
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石に彫り込んだ字に

図面は真言宗では霊標、一向宗では法名板と称される、お亡くなりになった方の没年月日や年齢を彫り込む石の板です。
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変形した墓地にお墓を建てる

↑は、昨日お引渡しをした墓石の完成予定図です。図面でお分かりになると思いますが、この墓地、広いのですが墓所が変形しています。
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石屋冥利に尽きる話

先の大安の日に、お陰さまにてお墓を建てさせていただきました。完成写真をUPすることはお好みにならないお施主様ですので、残念ながら今回は写真無しです。
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お位牌の名前に変体仮名がある場合。

写真は江戸時代に建てられた道しるべです。ちなみに、石に彫ってある字は『みぎハ 京 ミち = 右は 京道』『ひ多り ふしミ みち = 左 伏見道』です。古い道しるべとか、古い看板などには、今はほとんど使われなくなった変体仮名が使われています。...
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お墓を建てる、改修するタイミング

先日、墓所の敷地を巻き石で囲み、開いたスペースに板石を張る工事をしました。その集落墓地では、玉砂利を撒く代わりに板石を張ると言う工事は初めてらしく、お参りに来た方に質問されたり、工事の様子を遠巻きにご覧になったりしているご近所の方がおいでに...
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忘れちゃいけない。

昨日、お墓の改修工事なさるお施主様のご自宅に伺いました。このお施主様のお宅は、4基お墓をお守りされているのですが、その中の1基が通称で軍人墓と呼ばれる写真のような様式のお墓でした。
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11人の法名

10月に建てる九寸のお墓の法名をお預かりしてきました。数えてみると、11名ほどありました。このお施主様、お墓の真石に全ての法名を刻むようになります。九寸のお墓の場合、うちでは一面に4人ほど彫るケースが一番多いのですが、4人×2面では8名しか...
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